オレンジ色と認知症の関係｜クリエ･スクール

こんにちは。カラー講師の橋本実千代です。

　

先日帰りに撮った新宿西口公園からの都庁のライトアップ。

オレンジとマゼンタというかなり目立つ配色でした。

　

9月は世界アルツハイマー月間で、9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせたものだっだようです。

オレンジは認知症を温かい目で見守る認知症サポーターの腕にはめるリングに使われています。

　

このオレンジの由来は、柿右衛門の陶磁器の『柿色』から来ています。

　

世界的に名声を誇った柿右衛門の赤絵磁器のように、世界に認知症サポーターが広がるように願いを込めて、

温かさを感じるオレンジ色が使われているそうです。

　

赤絵磁器といえば、クィーンのフレディ・マーキュリーをも魅了しました。

世界で認知症に対しての温かな理解とやさしさが広がりますように。