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クリエ・スクールブログ

2020.10.07ブログ

服の色と柄によるヒーリング

こんにちは。講師の橋本です。徐々に気温が下がり、秋らしくなってきました。10月1日からは大学の秋学期の講義も始まりましたが、オンライン授業が続いています。講師一同、オンラインならではの利点を活かしながら、少しでもわかりやすい授業を心掛けていきたいと思います。

 

さて、前回9月26日の高坂美紀先生がご担当の「カラーヒーラーとカウンセラーのプロ養成コース」の講座は、<服の色と柄によるヒーリングとカウンセリング 浄化せっけんづくり>がテーマでした。

 

高坂先生   お花

 

色はもちろんのこと、柄にも着る人の思いが映されているということでした。地味な色から賑やかな色柄まで、その色と形が表す深層心理に、びっくりです。思い当たることもあるなーと感じ、ボーダーの暗い色の横縞ではなく、なるべくストライプの明るい色を着ようと思いました。浄化せっけんづくりはただただすごい!の一言。これまで受講生さんたちがすごい!とおっしゃっていた意味が分かりました。皆さんこれはぜひ、受講されて実感してみて下さい!

 

洋服の柄  近代美術館

 

久しぶりに竹橋にある東京国立近代美術館に行ってきました。メディアで話題の企画展よりも、常設展で10月25日まで行われている北脇昇の展覧会のポスター等に掲載されていた、カラーチャートのような絵に惹かれたからです。実際に観に行ってみると中国の陰陽の符号や、色彩学の研究者でもあったゲーテのイメージが入っていたり、カラフルな色使いで楽しく観覧できました。

 

25日までの常設展では現在バウハウスの家具の展示が行われ、バウハウスの教授でもあったカンディンスキーの絵がさりげなく飾られていたり、色を勉強している方には特に感性が刺激される内容でした。私はオレンジ色の島田章三の作品「エウローペ」に惹かれました。芸術の秋、音楽や絵画などをさらに楽しみたいと思います。

 

カンディンスキー エウロペ

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