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クリエ・ニュース

2025.04.24お知らせ

黄色い花のヒミツ

 

皆さん、こんにちは。

カラー講師の橋本実千代です。

 

今の季節、タンポポや山吹をはじめ、街中にたくさんの黄色の花を観ることができます。

地元の古石場川親水公園の牡丹を観てきましたが、赤やピンクの他に、

大輪の黄色の花が見事に咲いていました。白い牡丹も中央の雄蕊と雌蕊が集まった黄色が、

白い花びらとのコントラストで目立っていました。

  

 

黄色い花の色は「カロテノイド」と「フラボノイド」という色素によって形成されています。

これらの色素は花が昆虫を引き寄せるための進化の一環として発達してきたとも考えられているそうです。

ミツバチなどの花粉媒介者(ポリネーター)は特に黄色を好むと言われています。

自然界の花は昆虫にとって認識しやすい白い花と黄色の花がそれぞれ30%以上を占めているそうです。

こちらは黄色のモッコウバラです。

人の眼には目立つ赤が、昆虫にとっては認識づらいそうで、面白いですね。

 

来週から大型連休に入りますが、クリエ・スクールは暦通りの営業となります。

【大型連休期間】

4月29日・5月3日~5月6日

連休中も資料請求などを受け付けておりますが、発送やメールでのお問合せの回答に通常より

お時間をいただきます。ご了承くださいませ。

 

6月22日の夏期色彩検定を受検される方は、申し込み締め切りが5月15日(木)ですので、お忘れなく!

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